慢性腎臓病(CKD)の早期診断

慢性腎臓病(CKD)は進行していく疾患で、病期(ステージ)がステージⅠ~ステージⅣに分かれています。
このステージは以前からクレアチニンの数値によって分けられてきました。

CKDのステージング

クレアチニンが基準値を超えた時にステージⅡとなりますが、この時点で腎臓の機能は正常の1/4程に低下してしまっています。そこで、クレアチニンが上昇していないが、腎臓の機能は低下しているステージⅠをいかに早期に診断するかが重要だと考えられていて、近年ではSDMA、シスタチンC、尿分画排泄率といった特殊な検査によってステージⅠを診断することができるようになりました。

また、これら以外にも既往歴(過去に病院で治療を行った病気や手術)、画像検査、尿検査から総合的にステージⅠと診断できることもあります。

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